〜「GMO Pallet」と「ユビレジ」が連携し、スマートな購買体験と業務効率化を同時に実現〜
iPadを使ったモバイルPOSレジシステム「ユビレジ」を提供する株式会社ユビレジ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:木戸 啓太、以下「当社」)は、「ユビレジ」が、GMOペイメントゲートウェイ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:相浦 一成 以下、GMO-PG)の、スマホ決済サービス「GMO Pallet」と連携することを発表します。
GMO-PGが開発したGMO Palletは、お財布いらずのスピーディーな決済を提供する全く新しいタイプの決済サービスです。他の多くのスマホ決済とは異なり、飲食・アパレルなどリアル店舗での支払いがスマートフォンアプリ上で完結するため、お客様は決済時に現金やクレジットカードをお財布から出す必要がありません。店舗側にとっても、決済処理にかかる業務の効率化を実現できます。
今回、ユビレジがGMO Palletと連携することにより、ユビレジとGMO Palletの導入店舗で、テーブル会計などレジに並ばない支払方法への対応、iBeaconを利用したスマートフォンをかざす決済への対応、電子レシートの発行などが可能となり、スマートな購買体験と業務効率化を同時に実現することができます。
GMO Palletとの連携で、ユビレジの連携する決済サービスとしては4サービス、連携サービス全体では9サービスとなりました。
当社は、中小店舗の経営効率化に寄与するため、今後も連携サービスを拡大していきます。
「GMO Pallet」について
料金を支払うお客様(消費者)は、事前にGMO Palletアプリ(無料)をダウンロードし、クレジットカード情報(*1)を登録しておくだけで、店舗での支払いをスマホでの2ステップ(1スワイプ=チェックインと、1タイプイン=4ケタ暗証番号)で行うことができます。店舗運営者は、「GMO Pallet レジ」アプリをあらかじめ店舗のモバイル端末(スマートフォン・タブレット)にインストールしておくことで、GMO Palletによる決済手段を提供できるようになります(*2)
「iBeacon」について
iBeacon は iOS の位置情報サービスを拡張する新しいテクノロジーです。iOS デバイスは、iBeacon の設置場所に近づいたり離れたりした時点で、App に通知することができます。iBeacon を使うには、iOS 7 以降がインストールされていること、Bluetoothがオンになっていること、および互換性のある iOS デバイスが必要です。
「ユビレジ」について
2010年8月にサービスを開始したiPadを端末として使用するPOSレジサービスです。高額なPOSレジの導入が困難な中小店舗にも利用できるサービスとして、各種飲食店・販売店・小売店・美容院など幅広い業種において、国内だけでなく海外でも利用されています。POSレジ市場を革新し、店舗経営の効率化に寄与することを目指しています。
利用料は、無料アカウントでは0円、プレミアムアカウントでは月額5,000円です。